オカムラは6月23日、物流システムショールーム「LUX(ルクス)」を公開、7月から法人向けに見学会を開催する。
物流システムショールーム「LUX」は、オカムラ初の物流システム専用ショールームとして2020年7月に物流システム機器の生産拠点である富士事業所内に開設したもの。
Logistics(物流)のLとUser Experience(ユーザー体験)のUXを組み合わせた名称だ。また、「LUX」はラテン語で光を意味している。顧客の物流の一歩先を照らし示すという意味も込めている。
ここでは、オカムラが提供する物流システムの主力製品を展示し、実際の稼働デモンストレーションを体感・体験してもらい、新たなソリューションを発見していく創造的体験型のショールームとなっている。
機種選定の参考にしたい、作業性や能力を検証したい、製品規模を確認したい、運用イメージをつかみたいなどの顧客の要望に合わせて案内し、導入前の疑問解消や課題解決のアイデアを得る場として活用できる。
なお、同社では月に1回、第3金曜日午前午後の2回の定例見学会を、7月より開始する予定だ。
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