日本郵船は6月23日、横浜市が再生可能エネルギーの利用促進や地球温暖化対策の一環として取り組んでいる風力発電所(ハマウィング)に協賛すると発表した。
今後、横浜支店と日本郵船歴史博物館で利用する電力は、ハマウィングを通じて横浜市が発行する「グリーン電力証書」を受けることで、自然エネルギーと見なされるようになる。
日本郵船は、横浜市が2018年に立ち上げた脱炭素社会の実現に向けた活動「Zero Carbon Yokohama」に賛同し、「日本郵船氷川丸」と「横浜港大黒C-3ターミナル」で自然エネルギー由来の電力を利用している。
今回、ハマウィングに協賛することで、横浜における4事業所全てが自然エネルギーでつくられた電力を利用することになる。