Hacobu(ハコブ)は9月26日、ASKUL LOGIST(アスクルロジスト)が、配送案件管理サービス「MOVO Vista(ムーボ・ヴィスタ)」を導入し、輸送管理にかかる業務を75%以上削減した事例記事を公開した。
アスクルロジストは、アスクルとLOHACOの物流を担う会社。現在、同社では全国15か所の物流センターを起点に、アスクルの輸送とアスクル以外の荷主様の輸送を行っている。当初はアスクルの輸送のみを行っていたが、2020年にアスクル以外の荷主との取引を開始。輸送の依頼数が増加したことからデジタル化に取組み、西日本輸送管理センターで取り扱う全ての輸送を対象に、配送案件管理サービス「MOVO Vista」を導入。現在は東日本輸送管理センターへの展開を進めている。
導入の成果として、輸送手配・配車計画管理・請求の業務にかかる月次の工数を75%以上削減。依頼から請求までの一元管理が可能となり、「月末の支払い業務もスムーズに行え、ガイドラインで実施が必要な事項とされている『運送契約の書面化』にも対応できるようになった」としている。
■導入の成果、事例記事
https://hacobu.jp/case_study/7102/
Hacobu/事務作業DX化で鴻池運輸の配車業務時間が50%減