福山通運と小丸交通財団は5月9日、長崎県雲仙警察署と共催し、雲仙市立南串第二小学校で全校児童86名を対象に交通安全教室を開いた。
子どもの交通事故防止や交通安全に対する意識向上を図りたい雲仙署の要請を受け、トラックの特性や危険性を知ってもらうとともに、交差点や横断歩道における事故防止について体験学習をした。
<トラックの内輪差の説明を受ける子どもたち>
児童からは「トラックの運転席からは見えないところがたくさんあったので、周りで遊ばないようにします」などの声があがったという。
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