小丸交通財団は12月22日、首都師範大学(中国)で、第19回日本語作文スピーチコンテストを5年ぶりに現地で開催した。
福山市立大学、首都師範大学日本文化研究センターとの共催で、福山通運が特別協賛。飯島勲 内閣官房参与が来賓として参加した。
今回は、中国国内の交通安全意識の向上を目的とした「交通」をテーマに、6人がスピーチを披露した。
最優秀賞は「道路の開通が人々の交流を深めるきっかけになる。交通によって世界を一つにつなげていきたい」とスピーチした外交学院の黄慧敏さんが受賞した。
小丸交通財団と福山通運は、今後も日本語作文スピーチコンテストを通じ、交通安全意識の向上を図るとともに、日本と海外の友好関係を強化していきたいとしている。
小丸交通財団/アメリカで交通テーマの日本語スピーチコンテスト