日本GLPは10月15日、日本におけるGLPグループの取り組みをまとめた、2023年のサステナビリティレポートを発行した。
日本GLPグループは、環境面では、再生可能エネルギーの活用や省エネによる温室効果ガス(GHG)の削減、環境認証の取得などを通じ、カーボンニュートラルの実現に向けた取り組みを推進。
また社会面では、「ALFALINK」を中心に地域コミュニティの活性化や自然災害へのレジリエンスの強化に貢献する物流施設の開発・運営を推進している。
事業を通じて持続可能な社会を実現していくため、従前の取り組みに加え、サステナビリティに対する施策をより強化しているという。
ESGを推進する体制の整備やESGデューデリジェンスの実施などを通じ、ガバナンス面も強化しており、このレポートでは、こうした日本GLPグループの取り組みをまとめた。
トピックスとして、環境負荷低減、BCPに配慮した最新型の冷凍・冷蔵マルチテナント型物流施設を開発していることや、グループ内のスタートアップと連携し物流業界の自動化・デジタル化を進めていることなども紹介している。
■サステナビリティレポート
https://www.glp.com/jp/sustainability/report/
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