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霞ヶ関キャピタル/宮城県仙台市の3温度帯倉庫で一部テナント決定

2024年12月02日/物流施設

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霞ヶ関キャピタルは12月2日、同社が開発用地のソーシングおよび企画立案をおこない、アセットマネジメント業務を受託している宮城県仙台市の物流施設「LOGI FLAG DRY & COLD 仙台泉I」の一部区画で、ササキがテナントとして決定したと発表した。

<「LOGI FLAG DRY & COLD 仙台泉I」外観>
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テナントのササキは1995年8月設立。同社はワイヤーハーネス製造、電子機器組立、ビジネスプロセスアウトソーシングを事業内容としている。賃貸対象区画はドライ区画。

施設は、ドライ・冷蔵・冷凍の3温度帯に対応したマルチテナント型物流施設。立地は東北自動車道「泉IC」より約1kmという好立地に位置しており、物流施設として高い交通利便性を有している。また、仙台市中心部から10km圏内、「仙台港」から20km圏内の場所に立地しているため、仙台市街地への近距離配送だけでなく、東北地方の広域輸送のハブ拠点としても適している。

なお、本施設は、非常に強固な岩盤層上に建設されており、南北方向に長く、北、西、南側三方路に接面する敷地特性を活かして、北側の3層のドライ倉庫棟と南側の4層(1、2階バースのため2層使い可能)の冷凍冷蔵棟により構成される。ドライ棟、冷凍冷蔵棟はそれぞれ2テナントに分割可能だ。

■概要
物件名:LOGI FLAG DRY & COLD 仙台泉I
所在地:宮城県仙台市泉区大沢2-12-2
交通:東北自動車道「泉IC」より約1km
延床面積:3万6758.14m2(1万1119.33坪)
敷地面積:1万7991.25m2(5442.35坪)
竣工:2024年7月
賃貸借契約開始:2024年12月1日
構造:鉄骨造一部鉄骨鉄筋コンクリート造地上4階建
評価認証:CASBEE建築評価認証Aランク取得
     BELS認証(ZEB Ready)取得

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