ロジスティードは12月17日、令和6年度運輸安全マネジメント優良事業者等表彰で、国土交通大臣表彰を受賞した。
ロジスティードグループの安全運行管理ソリューション「SSCV-Safety」を自社に導入し、ドライバーの安全性向上に貢献したことが評価された。
<左から水嶋智 国土交通審議官、岡本良一 ロジスティード安全品質管理本部長>
「SSCV-Safety」は、ドライバーの運行前後および運行中の生体データと、ドライブレコーダや車両の挙動などから取得した運転データをAIで分析し、ドライバー自身が気付くことのできない疲労やストレスを可視化するソリューション。漫然運転に起因する事故を未然に防ぐ。
今回の表彰では、ドライバーの体調や走行データを分析するシステムを産学連携により構築し、自社の安全体制に取り入れることで事故件数の低減を図るなど、安全性向上に貢献しているとされた。
ロジスティード/SSCV-Safetyが国交省の過労運転防止機器に認定