日本ベネックスは9月25日、千葉県印西市の物流施設「アイミッションズパーク印西」の屋根を賃借したメガソーラー「ベネックス印西ソーラーポート」の運転を開始したと発表した。
<アイミッションズパーク印西の屋上で稼働した「ベネックス印西ソーラーポート」>
日本ベネックスとして7件目となる屋根借りによる太陽光発電所。伊藤忠アドバンス・ロジスティクス投資法人が運用を行う物流施設の屋上屋根に8715枚の太陽電池モジュールを設置し、年間発電量として一般家庭約900世帯分に相当する318万kWhを見込んでいる。
なお、同メガソーラーは一定条件下で系統への接続を認める「ノンファーム型接続」として国内初の稼働ケースとなった。
■ベネックス印西ソーラーポート概要
所在地:千葉県印西市松崎台
事業主:日本ベネックス
出力:3006.6kW (DC)
FIT単価:13.45円/kWh
パネルメーカー:JAソーラー
PCSメーカー:明電舎
年間予想発電量:約318万kWh(一般家庭約900世帯分)
運転開始日:9月19日
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