東芝デジタルソリューションズは11月19日、日本マイクロソフトと共催で物流DX(デジタル トランスフォーメーション)の取り組みを紹介するオンラインセミナーを開催する。
労働力不足とEC取扱い高増加による物流コスト増加は荷主企業にとって深刻な課題で、コロナ禍でさらなる労働力不足、作業条件の追加(ソーシャルディスタンスを維持した作業)等、状況は深刻化している。
一方、ホワイト物流の宣言による物流業者の負担軽減に対応するため、ロボット、AI、IoT等の活用による物流のデジタル化が進み出しているが、依然としてアナログ業務から抜け出せていない現場も残っており、DXの本格的な導入はこれからの状況であると思われる。
そのような中、今後加速化が予想される物流DXの取組みについて、日本マイクロソフトと東芝デジタルソリューションズが共催でWebセミナーを開催することとなった。
日本マイクロソフトからは、同社のSmartLogisticsの概要とカスタマー導入事例を紹介。東芝デジタルソリューションズからは、日本マイクロソフトのクラウドサービスによってメンテナンス負荷を低減し、拠点追加等の拡張性を向上した倉庫管理ソリューション「LADOCsuite/WMS」を紹介する。
■開催概要
日時:11月19日(木) 15:00~16:00
形式:WEBセミナー (ライブ配信、ZooMを使用)
参加:事前登録制(無料)
定員:100名
主催:東芝デジタルソリューションズ
共催:日本マイクロソフト
■プログラム
15:00~15:25
「MicrosoftのSmart Logisticsの取り組みのご紹介」
講師:日本マイクロソフト
15:25~15:50
「倉庫管理ソリューション『LADOCsuite/WMS』のご紹介」
講師:東芝デジタルソリューションズ
※終了後、約10分間のQ&Aを予定
■詳細
https://www.toshiba-sol.co.jp/event/detail/20201119.htm
■申し込み
https://form.ict-toshiba.jp/semi_form_2020111901
■問い合わせ
東芝デジタルソリューションズ
ICTソリューション事業部 ICTマーケティング推進部
Mail:INS-Seizo-PR-member@ml.toshiba.co.jp
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