アサヒロジスティクスは5月15日、同社滑川福田センターで、7回目となる滑川中学校の交通安全教室を4月19日に開催したと発表した。
<新1年生を対象に開催>
生徒のほとんどが自転車通学ということから新1年生202人を対象に、自転車の点検や交通ルール、運転講習、トラックの特徴などを学ぶ内容。埼玉県東松山警察署も協力した。
<トラックの死角や内輪差を体験>
トラックを使った体験学習では、周囲にパイロンを置いた状態で生徒に運転席に座ってもらい死角があることを学んだり、内輪差があるため交差点では離れて待つよう確認したりした。
同中学校では年1回の教室開催だが、同社は「生徒たちが3年間事故にあうことなく卒業し、卒業後も安心、安全な生活を送れるよう、地域のお役に立ちたい」としている。