ネットストアを運営するMonotaRO(モノタロウ)は8月7日から、荷物の受け取り方法・日時を指定できる対象顧客を拡大する。配送会社のヤマト運輸から送信される「お届け予定通知メール」で変更できるようになる。
これまでは出荷後に受け取り方法や日時を変更する場合、ヤマト運輸の会員サービスに登録する必要があったが、未登録でもモノタロウにメールアドレスの登録があればサービスを利用できる。
対象顧客は企業、個人事業主、個人。大企業向け購買管理システムでカタログ連携(パンチアウト)を利⽤している場合は対象外。
また配送は「宅急便」と「EAZY(イージー)」が対象で、「ネコポス」は対象とならない。
ヤマト運輸の営業所やコンビニ、宅配便ロッカーなどを活用して受け取りやすくすることで、再配達の低減につなげたいという。