西日本鉄道が2月13日に発表した2024年3月期第3四半期決算によると、物流業の売上高は1050億7300万円(前年同期比1.6%増)、営業利益は24億7100万円(38.8%減)となった。
同セグメントでは、荷動きの回復により取扱数高が増加したために増収となった一方、仕入れ価格の上昇などにより減益となった。
国際貨物取扱高は、航空輸出で前期比8.2%増、航空輸入で0.5%増、海運輸出で12.2%増、海運輸入で8.6%増となった。
西鉄 決算/物流業4~9月の売上高0.5%減、営業利益52.2%減