国土交通省は8月29日、国内港湾の2024年1月~12月のコンテナ取扱貨物量は2179万TEUの前年比0.1%増で、ほぼ横ばいだったと発表した。
内訳は、外貿コンテナ取扱貨物量が1730万TEU(0.1%減)でほぼ横ばい、内貿コンテナ取扱貨物量は449万TEU(0.7%増)で微増となった。
また、2024年に新たに国際フィーダー航路が開設された釧路港・十勝港・小名浜港・新潟港・直江津港で、国際フィーダーコンテナ取扱貨物量が純増となった。
コンテナ取扱貨物量上位5港湾は、東京港、横浜港、神戸港、名古屋港、大阪港の順となっており2023年と順位は変わらない。
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