ハマキョウレックスが8月14日に発表した2014年3月期第1四半期の業績は、売上高222億4500万円(前年同期比0.9%増)、営業利益13億2900万円(17.5%減)、経常利益13億6900万円(17.8%減)、当期利益7億2100万円(12.0%減)となった。
物流センター事業の売上高は、105億4600万円(0.4%増)、営業利益9億7100万円(25.5%減)となった。既存荷主の一部契約内容の変更、物量減少等により大幅な減益となった。
新規受託は4社で、稼働状況は、前期受託した5社を含めた9社のうち8社稼働しており、残りの1社
につきましては、8月以降の稼働を目指し準備を進めている。
物流センターの総数は、新規受託による増加と既存荷主の減少により72センター(前年度末
比4センター減)となった。
貨物自動車運送事業の売上高は、116億9800万円(1.3%増)、営業利益3億5700万円(16.9%増)となった。
近物レックス(株)での売上高増と、日々管理による経費の抑制により増益となった。
通期は、910億円(2.3%増)、営業利益69億円(18.2%増)、経常利益69億円(15.8%増)、当期利益35億円(12.9%増)見込んでいる。
ハマキョウレックス 決算/4~6月の売上高8.0%増、営業利益11.3%増