阪急阪神エクスプレスは2月2日、ミャンマーで発生したクーデターによる現地事業への影響について発表した。
それによると、2月2日10時時点でミャンマー国内の物流環境は、空港が閉鎖されているほか、港とコンテナヤードについてはヤンゴン港が稼働し、輸出貨物荷受を再開している。
税関は航空を除いて輸出入申告が可能で、陸運は稼働中。通信はwi-fiによる通信が可能となっている。
これらの環境の中、阪急阪神エクスプレスのミャンマー法人では、2月1日からヤンゴン市のミャンマー本社とロジスティクスセンターをともに閉鎖。従業員全員を在宅勤務とし、輸出入業務などに対応している。
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