福山通運及び小丸交通財団は8月26日、岡山県笠岡市内にある小学校13校の新1年生及び笠岡市教育委員会へ交通安全教本「育て学ぼう 安全のこころ」を330冊寄贈したと発表した。
<左から笠岡市教育委員会 岡田 達也 教育長、笠岡市の小林 嘉文 市長、小丸交通財団の小丸理事長、松井事務局長、笠岡市の松浦 良彦 副市長>
笠岡市への教本の寄贈は5回目となり、小林嘉文笠岡市長より、教本の活用による子どもたちの交通安全教育の充実を図り、交通事故のない地域社会を実現する活動に対し感謝状が授与された。
この教本は、子どもたちには道路の安全な横断や自転車の乗り方を分かり易く説明し、保護者には子どもへの交通安全に関する教育方法などを解説している。
今後も交通安全教本の寄贈を通じて、子どもたちの交通事故が1件でも減少するように交通安全の啓発に努めていくとしている。