福山通運と小丸交通財団は6月23日、福岡県田川警察署との共催により、6月21日に添田町立落合小学校(福岡県)で、全校児童34名を対象に交通安全教室を開催したと発表した。
子どもたちが交通ルールやマナーを理解することで、登下校中の交通事故防止や交通安全意識の向上を図りたい田川警察署の要望を受け、トラックの特性や危険性の実体験や、ドライブレコーダーの映像や自転車シミュレーターを使用した危険予測など、交差点や横断歩道における安全行動等について体験学習を行った。
児童からは「信号機のない交差点では必ず止まって、しっかりと確認して通行します」など、交通安全意識を強くした感想があった。
これからも子どもたちの交通事故が1件でも減少するように、警察署や自治体と連携して交通安全の啓発活動に努めていくとしている。
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