デカルト・データマインは10月13日、アジア発米国向け(往航)9月分と、米国発アジア向け(復航)8月分のコンテナ輸送量実績データを発表した。
<アジア10か国・地域発米国向けコンテナ輸送 月次トレンド比較9月>
9月のアジア主要10か国・地域発米国向け(往航・母船積み地ベース)は161万3480TEU(前年同月比5.2%増)となり、14か月ぶりにプラスに転換した。前年同月は中国発の大幅減でアジア発が13%減となったため、それが反動した形。
1~9月までの累計は17.2%減で、コロナ禍前の2019年との比較では4%増となっている。
<米国発アジア10か国・地域向けコンテナ輸送 月次トレンド比較8月>
米国発アジア主要10か国・地域向け(復航・最終仕向地ベース)8月分は43万1302TEU(5.6%減)となった。前月比では5.2%の増加。
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