福山通運及び小丸交通財団は11月16日、広島市立竹屋小学校において、5年生55名を対象に交通安全教室を同月7日に開催したと発表した。
竹屋小学校は町の中心部にあり、車の交通量が多い幹線道路に面しているため、登下校中の大型車両との交通事故を防止したい学校の要望を受け、トラックの特性や危険性の実体験や、交差点における交通事故防止についての体験学習を行った。
児童からは「交差点では、必ず離れたところで信号を待つようにします」など、交通安全意識を強くした感想があった。
同社は今後も子どもたちの交通事故が1件でも減少するよう、警察署や自治体と連携し、交通安全の啓発に努めていくとしている。
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