日本貨物鉄道(JR貨物)は10月29日、輪軸組立作業の不正行為問題で減らしていた貨物列車の編成両数を復帰させると発表した。
編成両数の復帰は、輪軸の交換及び検査などを実施、安全が担保された貨車から順次運用復帰となる。12月初旬には編成両数の少ない状態が概ね解消され、年末の需要期には安心して利用できる目途だ。
JR貨物は、今後も安全な輸送サービスの提供を目指していくとしている。
JR貨物/車両の荷重を支える「輪軸組立作業」検査で不正行為発表
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2024年10月29日/IT・機器
日本貨物鉄道(JR貨物)は10月29日、輪軸組立作業の不正行為問題で減らしていた貨物列車の編成両数を復帰させると発表した。
編成両数の復帰は、輪軸の交換及び検査などを実施、安全が担保された貨車から順次運用復帰となる。12月初旬には編成両数の少ない状態が概ね解消され、年末の需要期には安心して利用できる目途だ。
JR貨物は、今後も安全な輸送サービスの提供を目指していくとしている。
JR貨物/車両の荷重を支える「輪軸組立作業」検査で不正行為発表