ダイセーロジスティクスは4月16日、環境負荷低減に向けた取り組みの一環として、埼玉県春日部市の春日部ハブセンターに、三菱ふそう製小型EVトラック「eCanter」を2台導入したと発表した。
<ダイセーロジスティクス春日部ハブセンターの小型EVトラック>
これらの車両は、同センターを起点とする店舗配送で稼働する。
車両は2025年2月に納車され、同年4月11日に創業50周年を記念して刷新した新ロゴを掲出した。春日部ハブセンターにはEVトラック専用の充電ステーションを設置し、安定した運行に向けた充電体制も整備している。店舗配送は走行ルートや距離が一定であるため、EVトラック運用における課題である充電インフラの問題をクリアしやすく、今後のEV車導入拡大に向けた有効な取り組みと考えている。
導入した2台は、新ロゴを掲出した初の車両。今後もダイセーロジスティクスでは、納入される新車両に順次新ロゴを掲出していくとしている。
ダイセーロジスティクス/創立50周年で企業ロゴ刷新、現役ドライバーの作品に