プロロジスは4月22日、全国で運営中の物流施設「プロロジスパーク」87棟のうち46棟で、アースデイに賛同した夜間消灯を行う。
アースデイは、地球の環境問題について考える記念日。プロロジスでは2013年、2棟からこの取り組みを始め、徐々に規模を拡大してきた。2040年までにバリューチェーン全体で温室効果ガス排出のネットゼロを目標とし、さまざまな施策を展開している。
今回取り組む46棟では、外壁に掲出された企業ロゴを消灯するほか、一部の施設では、エントランス間接照明、通路の一部、休憩室の一部、風除室、エレベーターホールの一部など共用部も消灯し、施設利用者や訪問者への啓発に努める。
なお、プロロジスの取り組みは昨年から、不動産協会物流事業委員会の呼びかけにより、参加企業と連携。入居企業に協力を依頼し、賛同各社も施設外壁に掲出された企業ロゴの消灯に応じた。
今年プロロジスと消灯に取り組む入居企業は、アークランズ、アマゾン京田辺フルフィルメントセンター、エレコム、鈴与、センコー、タカラトミー、ニプロ、武州製薬、ユーピーエス・ジャパンほか全12社。
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