国土交通省は7月25日、地域連携モーダルシフト等促進事業（補助事業）の2024年度補正予算3次公募を開始した。公募期間は9月8日17時まで（必着）。
地方公共団体や産業団体・経済団体、荷主、物流事業者によって構成される協議会などが対象で、地方公共団体が1自治体以上かつ、荷主または物流事業者が2社以上参加することが条件。
補助対象経費は、「地域の物流量の把握・可視化等に必要な調査・分析経費」「協議会等の運営経費」「共同輸配送やモーダルシフト等の物流効率化に向けた実証経費」。
補助率は、「地域の物流量の把握・可視化等に必要な調査・分析経費」と「協議会等の運営経費」が定額、「共同輸配送やモーダルシフト等の物流効率化に向けた実証経費」が2分の1で、補助上限額は「地域の物流量の把握・可視化等に必要な調査・分析経費」と「協議会等の運営経費」の合計が2500万円、「共同輸配送やモーダルシフト等の物流効率化に向けた実証経費」が5000万円。
8月6日14時～15時に公募説明会をオンラインで開催する。
説明会への参加は、特設 Web サイト上の三次公募説明会申込みフォームで、7月25日17時～8月5日17時の間受け付ける。
■3次公募特設webサイト
https://cxhub.jp/regional-modal-shift/
国交省／地域連携モーダルシフト補助事業の二次公募開始、7月25日まで
