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ロジスティード 決算/4~6月の売上高14.4%増、営業利益34.5%増

2025年08月07日/決算

ロジスティードが8月7日に発表した2026年3月期第1四半期決算によると、売上高2405億8200万円(前年同期比14.4%増)、調整後営業利益142億7300万円(34.5%増)、税引前利益100億6000万円(1.9%減)、親会社に帰属する当期利益71億2700万円(2.7%減)となった。

セグメント別では、国内物流の売上高が1295億円(20%増)、営業利益が77億4900万円(47%増)。国際物流は売上高1078億4200万円(10%増)、営業利益62億200万円(24%増)。

国内物流では受託領域拡大や新規受注案件の寄与が、国際物流では為替の影響はあったものの新規受注案件の寄与があった。また、いずれも2024年10月11日付でアルプス物流を連結化したことが増収につながった。

なお、今年7月には、アルプス物流グループ主要8拠点の資産流動化(セール・アンド・リースバック)を実施。

グループの長期経営戦略の実現に向け、中長期的な視点で成長を目指すとともに運営を円滑に進める観点から、連結子会社LDECが保有するアルプス物流の全株式をAGXへ、7月1日付で譲渡した。これがグループに与える影響については、現在精査中という。

 

ロジスティード 決算/4~12月の売上高12.5%増、営業利益16.6%増

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