日立物流改めロジスティードは4月3日、新商号「ロジスティード」として、4月1日から2023年度の事業を開始したと発表した。
それに先立ち、ロジスティードグループとして一体となって進んでいくために、3月31日に、キックオフイベント「Taking on the Future LOGISTEED」を開催した。
Kohlberg Kravis Roberts & Co. L.P.(KKR)との強固なパートナーシップにより、さらなる事業成長及び企業価値向上をめざすとしている。
■概要
名称:キックオフイベント「Taking on the Future LOGISTEED」
実施日:2023年3月31日
出席者:執行役員、業務執行役員、全グループ会社社長
内 容:全ロジスティードグループへのメッセージ(中谷会長、髙木社長)
■全ロジスティードグループへのメッセージ 要旨
物流は新領域へ。
その想いを社会の力に変えるために、私たちは「LOGISTEED」を社名に掲げ、新たな一歩を踏み出します。
私たちは物流が新領域で得られる力を、世の中が未来へと前進するための力に変えていき、業種を超えたパートナーとともに、物流に新たなイノベーションを起こしていきます。
そして、先進のテクノロジーとの融合で、まだない答えを導き出し、ビジネスを動かし支える物流であるだけでなく、社会に活力を、くらしに豊かさを、そして未来に希望を届ける物流をめざすのです。
こうして新たな一歩を踏み出す私たちの行動の指針となるのが「LOGISTEED WAY」です。
これは、グループ全体のあり方と進むべき道を示したものであり、私たちが全ての意志決定をする上での起点となるものです。「LOGISTEED WAY」をもとに、みなさん一人ひとりが新たな領域に挑み、グループで一丸となって、「LOGISTEED」を大きく前進させていきましょう。
ロジスティード/「統合報告書2024」発行、グローバル3PLリーディング目指す