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商船三井/ラピュタロボティクスに出資、海運自動化へ事業連携も

2022年04月27日/SCM・経営

商船三井は4月27日、CVC(コーポレート・ベンチャーキャピタル)のMOL PLUSがラピュタロボティクスへの出資を決定したと発表した。

<ラピュタロボティクスのピッキングロボット「ラピュタ PA-AMR」>
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ラピュタロボティクスは、「ロボットを便利で身近に」をビジョンとして掲げ、群制御AIソリューションを活用した次世代ロボティクスプラットフォームの開発・運営を行っている。

MOL PLUSは、ラピュタロボティクスが物流業界のDXや人手不足といった課題解決に大きく寄与することに期待し、同社の資金調達に参画した。

今後は、商船三井グループを通じた事業連携も推進していく方針で、将来的にはラピュタロボティクスが有するAI群制御技術やロボットの開発・運用ノウハウ、陸運物流へのロボティクスの導入実績を駆使し、海運・物流領域での自動化の推進を目指すとしている。

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