ロジスティードは5月14日、グループ会社のロジスティード西日本が、山口県下松市で4月27日に行われたイベント「道路を走る鉄道車両見学プロジェクト」に協力したと発表した。
<家族連れや鉄道ファンが集まった>
市制施行85周年と市観光協会創立50周年の記念事業で、鉄道関連企業が集まる「ものづくりのまち くだまつ」を全国へ発信するもの。2019年以来5年ぶり、3回目の開催となる。
普段は交通量の少ない夜間に行う鉄道車両の陸上輸送を日中に実施したことで、家族連れや鉄道ファンら約5万人が沿道に集まった。
<スタートセレモニーでのテープカット>
当日は、日立製作所笠戸事業所の正門前で行われたスタートセレモニーの後、ロジスティード西日本が台湾向け都市間特急「EMU3000」の先頭車両2両をトレーラに載せ、笠戸事業所からJR下松駅南口までの往復約3.3kmを輸送した。
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