商船三井は6~8日、「MOLファミリーデー」を開催しグループ社員や家族など約550人が参加した。
参加者は、24時間365日体制で陸上から本船サポートを行う「安全運航支援センター」をはじめとした職場見学や、社員食堂での昼食体験、クイズラリー企画やオンライン職場体験会ビューイングなどの仕事紹介を通じてグループの事業や職場への理解を深めた。
車いすラグビー体験会では、社員の倉橋香衣選手が所属する車いすラグビーチーム“AXE”の選手やスタッフを招き、参加者が実際に競技用車いすに試乗しながら、選手からのタックルや鬼ごっこを体験した。
<車いすラグビー体験会の様子>
車いすラグビーは「障がいの程度が異なる選手が同じコートに立ち、それぞれの役割で発揮される個人個人の力を組み合わせることでチーム力を向上させるスポーツ」とされ、イベントを通じてダイバーシティとチームの力が多くのグループ社員らに伝わり、今後のグループの活力につながることが期待されるとしている。